英語の勉強になる映画18選|難易度別の比較表と効果的な学習法
英語の勉強に映画を活用したいけど「映画で英語の勉強はできる?」「英語の勉強におすすめの映画は?」とこんな疑問を抱えている人が多いと思います。
この記事では、英語の勉強におすすめの映画18作品を、初心者・中級者・上級者の難易度別に紹介します。
最初に見たい3作品や比較表、映画を使った勉強法・注意点も解説しているので、英語学習に映画を活用しようと考えている人はぜひこの記事を参考にしてください。
- 英語学習に映画を使う5つのメリットを紹介
- 映画を活用した英語の勉強法と手順について解説
- 英語学習に活用する映画の選び方のポイントを紹介
- 初心者が最初に見たい3作品と、18作品の難易度別比較表を紹介
英語学習を始めるならまず見たい初心者向け映画3選
「どの映画から始めればよいか分からない」という方は、まず以下の3作品から選んでみてください。
この記事で紹介する18作品のうち、語彙の易しさ、会話の速さ、場面の分かりやすさを基準に、編集部が最初の1本として選びやすい作品を挙げています。
~最初の1本におすすめの映画~
- ファインディング・ニモ:子ども向けのアニメで表現が比較的平易。親子の会話や助けを求める場面など、状況が映像から分かりやすい
- トイ・ストーリー:おもちゃ同士の友情やけんか、協力といった日常的なやり取りが中心。シリーズで同じ登場人物の英語に慣れながら続けられる
- ターミナル:英語を話せない主人公が少しずつ英語を覚えていく物語。主人公の英語は短く簡単な表現から始まるため、学習者と同じ目線で見られる
ただし、聞き取りやすさは学習者によって異なります。予告編などで実際の英語を聞き、自分に合うかどうかを確かめてから選ぶと安心です。
【難易度別】英語学習におすすめの映画18作品の比較表
この記事で紹介する18作品を、英語学習の観点から一覧にまとめました。気になる作品名をクリックすると、各作品の紹介に移動します。
| 作品名 | 難易度 | 英語の特徴 | 学びやすい表現・場面 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ラ・ラ・ランド | 初級 | 歌の場面が多い | 夢や仕事についての会話 | 音楽・ミュージカルが好きな人 |
| ファインディング・ニモ | 初級 | 子ども向けで平易な表現が中心 | 親子の会話、助けを求める | 最初の1本を選びたい人 |
| ホーム・アローン | 初級 | 短く簡単なフレーズが多い | 家族の会話、買い物、ひとり言 | 家庭での日常会話を学びたい人 |
| ターミナル | 初級 | 主人公の英語が簡単な表現から始まる | 空港での手続き、簡単な依頼 | 学習者の目線で見たい人 |
| ハイスクール・ミュージカル | 初級 | 高校生の会話と歌、若者らしい表現 | 学校生活、友人との会話 | 中高生 |
| プラダを着た悪魔 | 初級 | 職場の会話、ファッション用語 | 仕事の指示・報告、電話応対 | 仕事の英語に興味がある人 |
| アナと雪の女王 | 初級 | 表現は易しめ、会話は速め | 姉妹の会話、気持ちを伝える | 歌で英語に親しみたい人 |
| トイ・ストーリー | 初級 | 日常的なやり取りが中心 | 友情、けんかと仲直り | シリーズで続けたい人 |
| となりのトトロ | 初級 | 日本作品の英語吹き替え版 | 家族の会話、あいさつ | 内容を知っている作品で始めたい人 |
| 魔女の宅急便 | 初級 | 日本作品の英語吹き替え版 | 自己紹介、接客・配達 | 内容を知っている作品で始めたい人 |
| パイレーツ・オブ・カリビアン | 中級 | 独特な言い回しや癖のある話し方 | 交渉、駆け引き | アクションが好きな人 |
| ナイト&デイ | 中級 | 大人同士の自然な速さの会話 | 初対面の会話、冗談 | テンポのよい会話に慣れたい人 |
| 幸せへのキセキ | 中級 | 日常生活の表現が多い | 家族の会話、仕事の相談 | 日常会話を幅広く学びたい人 |
| サウンド・オブ・ミュージック | 中級 | 歌が多い、古い作品の言い回し | 家庭教師と子どもの会話、歌 | 歌で表現を覚えたい人 |
| キャプテン・アメリカ | 中級 | 軍事・作戦に関する語 | 作戦の指示、決意を伝える | ヒーロー映画が好きな人 |
| ハリーポッター | 上級 | イギリス英語、魔法に関する造語 | 学校生活、友人との会話 | イギリス英語に慣れたい人 |
| ラブ・アクチュアリー | 上級 | イギリス英語、話し方が多様 | 恋愛・家族・職場の会話 | イギリス英語の日常会話を学びたい人 |
| 英国王のスピーチ | 上級 | 格式のあるイギリス英語 | スピーチ、改まった話し方 | スピーチ表現に興味がある人 |
※難易度は編集部による目安です。会話の速さ、語彙や専門用語・独特な言い回しの多さ、アクセント(イギリス英語など)、映像から場面を推測しやすいかを総合して、初級・中級・上級の3段階に分けています。英語の資格試験のスコアや級に対応するものではありません。
英語学習に映画を使う5つのメリット

まず始めに、英語学習に映画を使うメリットについて解説していきます。
映画を視聴することを通して英語を学習すると、様々なネイティブスピーカーの発音を聞き取れるようになり、英語のリスニング対策も行うことができます。
その点を踏まえた上で、映画を英語学習に利用するメリットは以下の5つです。
~英語学習に映画を使うメリット~
- 1:楽しく英語を学習できる
- 2:ネイティブの発音を覚える事ができる
- 3:細かいニュアンスが分かるようになる
- 4:リスニングを強化できる
- 5:フレーズや英単語が記憶に残りやすい
ここからは、それぞれのメリットについて詳しく解説していきます。
1:楽しく英語を学習できる
英語学習に映画を利用する1つ目のメリットは、楽しく英語を学習できることです。
興味を抱けない場合は、英語の学習が苦痛になりやすいため、自分が楽しめる映画を通して、英語を勉強する方法がおすすめです。
英語圏の好きな映画がある人は、英語音声のバージョンを選んで英語を身につけると良いでしょう。
楽しみながら英語に触れる時間を増やせることが、映画を通した英語の勉強方法の強みです。
2:ネイティブの発音を覚える事ができる
英語学習に映画を活用するメリットの2つ目は、ネイティブの発音を覚える事ができるという点です。
映画内で出てくるセリフの多くは、英語圏のネイティブが実際に使用しているものが大半です。
そのため、ネイティブの発音や言い回しを本場のスピード感で聞く事が可能です。
映画の中で自分のお気に入りのセリフなどがあれば、ネイティブのように発音してみるのも良いでしょう。
3:細かいニュアンスが分かるようになる
英語学習に映画を活用するメリットの3つ目は、細かいニュアンスが分かるようになることです。
参考書でフレーズを覚えても、実際の使い方がわからないケースは多いでしょう。
一方、英語で映画を見ると、フレーズを使うシチュエーションやニュアンスも理解でき、実践的な英語が身に付きます。
英単語やフレーズの細かいニュアンスも分かるので、状況に応じた自然な英語を身につける手がかりになり、「使える英語」の習得が期待出来ます。
4:リスニングを強化できる
英語学習に映画を活用する4つ目のメリットは、リスニング力の強化が可能なことです。
英語の映画を見ると、多くの登場人物の話を聞くことになるため、さまざまな話し方に触れながらリスニング力を鍛えることができます。
あらゆるネイティブの発音や言い回しを把握することが可能な点は、特に日常英会話を学びたい方にとっては嬉しいポイントでしょう。
5:フレーズや英単語が記憶に残りやすい
英語学習に映画を活用するメリットの5つ目は、フレーズや英単語が記憶に残りやすいという点です。
映画の中で重要なシーンやクライマックスなどは印象が強く、記憶に残りやすいです。
そのため、印象に残っているシーンのフレーズも覚えやすい傾向にあります。
自分のお気に入りのシーンは何度も繰り返し見て、会話のフレーズをマスターしてみましょう。
苦痛に感じず、楽しく学習しやすい
リアルな英語が身に付く
あらゆる英語を聞き取れるリスニング力が習得できる
映画を活用した英語の勉強法と手順を解説

次に、映画を活用した英語の勉強法と手順を解説していきます。
映画を活用した英語の勉強をする際には以下の手順で行うと良いでしょう。
~映画を活用した英語の勉強法と手順~
- ①まずは日本語吹き替え版で視聴する
- ②英語音声に日本語字幕を付けて視聴する
- ③英語音声に英語字幕を付けて視聴する
- ④英語音声に字幕を付けずに視聴する
ここからは、手順ごとに勉強方法について詳しく解説していきます。
①まずは日本語吹き替え版で映画を視聴する
映画を活用した英語学習を行う際にまず初めに行うことは、映画を視聴することです。
当たり前ですが、まずは映画を視聴してみましょう。
初めに映画を視聴する際には、日本語吹き替え版で視聴することがおすすめです。
日本語吹き替え版で視聴することで、大まかなストーリーを把握することが出来ます。
また、視聴する映画を選ぶ際のポイントについては後半の章で解説していますので確認してみてください。
視聴する映画を選ぶ際のポイントについて知りたい方はこちら
②英語音声に日本語字幕を付けて視聴する
日本語吹き替え版で映画を視聴した後に行うのは、英語音声に日本語字幕を付けて映画を視聴することです。
一度視聴して内容を把握しているため、英語の音声でも理解することが多少出来るはずです。
分からない単語や表現が出てきた際には、意味や言い回しについて調べてみても良いでしょう。
しかし、あくまでも楽しんで行うことが重要なため、映画を視聴することを無理に止めて、意味を調べるということは止めましょう。
英語音声で耳を慣らしながら日本語字幕を見て、少しずつ理解を深めていくと良いでしょう。
③英語音声に英語字幕を付けて視聴する
英語音声に日本語字幕を付けた状態で映画の視聴を行った後は、英語音声に英語字幕を付けて映画を視聴してみましょう。
英語字幕を付けることで、日本語字幕の時よりも会話のフレーズを視覚的に捉えやすくなります。
全てのセリフとフレーズを照らし合わせる必要はありませんが、何個か聞き取れるフレーズや単語と聞こえてくる音を照らし合わせてみると良いでしょう。
もしも、自分の知らないフレーズや単語が大半を占めている場合には、自分のレベルに合っていない映画を視聴している可能性があります。
自分のレベルに合っていないものを視聴しても学習効果は上がりにくいため、その場合は視聴する映画を変更しましょう。
④英語音声に字幕を付けずに視聴する
英語音声に英語字幕を付けて映画を視聴した後は、英語音声に字幕を付けずに視聴しましょう。
字幕を付けずに英語音声のみで聞き取るのは、非常に難易度が高いです。
そのため、全てを聞き取ろうとせずに少しずつ自分の聞き取れる部分を増やしていくと良いでしょう。
もしも、英語音声のみでは聞き取れないという場合には、ひとつ前の勉強法に戻って、英語字幕を付けて分からなかった部分を見返してみましょう。
まずは1度映画を視聴してみる
2回目は日本語字幕をつけて視聴する
3回目は英語字幕を付けて視聴してみる
映画を活用して英語を勉強する際のコツを紹介

この章では、映画を活用して英語を勉強する際のコツを紹介していきます。
勉強の手順について理解できた方は、映画を活用した勉強のコツを意識して効果的な英語学習を行えるようにしましょう。
今回紹介する映画を活用して英語を勉強する際のコツは以下の5つです。
~映画を活用して英語を勉強する際のコツ~
- ①聞き取れない部分は繰り返し聞く
- ②字幕を声に出して発音してみる
- ③意味が分からない単語やフレーズをメモする
- ④映画の中で出てきたフレーズを実際に使ってみる
- ⑤短い場面を区切って音読・シャドーイングする
ここからは、それぞれの勉強のコツについて詳しく見ていきましょう。
①聞き取れない部分は繰り返し聞く
1つ目に紹介する映画を活用して英語を勉強する際のコツは、聞き取れない部分は繰り返し聞くことです。
映画を視聴している中で、聞き取れなかった部分は、繰り返し聞き返すようにしましょう。
また、繰り返し聞き直しても聞き取れないという場合には、ネイティブの会話のスピード感に慣れていない可能性があります。
そのため、速度調整の機能を利用して自分の聞き取れる再生速度まで落として聞き返してみるのも良いでしょう。
再生速度をゆっくりにしても聞き取れない場合には、発音や音の繋がりなどの基礎部分の知識が不足していることが考えられます。
この場合には、音の発音や繋がり、欠落部分などのリエゾンと呼ばれる発音のルールに関する知識を勉強してみましょう。
②字幕を声に出して発音してみる
2つ目に紹介する映画を活用して英語を勉強する際のコツは、字幕を声に出して発音してみることです。
英語字幕を付けながら視聴する際には、声に出して発音練習に取り組んでみましょう。
発音練習を行う際には、イントネーションやアクセントを真似することを意識しましょう。
セリフの真似をすることで、ネイティブに近い発音を身に付ける練習になります。
発音練習でアウトプットを行うと、音のつながりやリズムに気づきやすくなり、聞き取りの練習にもつながります。
リスニング力の向上のためにも、アウトプットの勉強法を取り入れることがおすすめです。
③意味が分からない単語やフレーズをメモする
3つ目に紹介する映画を活用して英語を勉強する際のコツは、意味が分からない単語やフレーズをメモする事です。
映画を見ていく中で、自分が新しく知った単語や表現をメモして書き留めるように癖をつけると良いでしょう。
書き留めるものはノートやスマホのメモ機能など、なんでも大丈夫です。
おすすめなのは、移動時間に見返すことができるものに書き留めて、スキマ時間に書き留めた単語や表現を見返す方法です。
スキマ時間に復習をすることで単語や表現をしっかりと定着させることに繋がります。
また、単語やフレーズをメモする際に映画のスクリプトを活用することで簡単にメモを取ることが出来ます。
自分に合ったやり方で、単語やフレーズをメモすると良いでしょう。
④映画の中で出てきたフレーズを実際に使ってみる
4つ目に紹介する映画を活用して英語を勉強する際のコツは、映画の中で出てきたフレーズを実際に使ってみる事です。
実際に使ってみることで、フレーズの定着率は向上します。
アウトプットの勉強法を取り入れるメリットはただフレーズを覚えられるだけでなく、長期的にフレーズを覚えておくことが出来る点にもあります。
日常生活の中にアウトプットの勉強法を取り入れていくと良いでしょう。
⑤短い場面を区切って音読・シャドーイングする
5つ目に紹介する映画を活用して英語を勉強する際のコツは、短い場面を区切って音読・シャドーイングする事です。
映画を1本通して何度も見るのは時間がかかるため、気に入った1〜3分程度の場面を選んで集中的に練習すると続けやすくなります。
進め方の一例は以下の通りです。
- ①日本語字幕で場面の状況と意味を確認する
- ②英語字幕を見ながら、分からない単語や表現を調べる
- ③英語字幕を見ながら、セリフを声に出して読む(音読)
- ④字幕を消して、音声を少し遅れて追いかけるように発音する(シャドーイング)
- ⑤日を空けて同じ場面を字幕なしで聞き、聞き取れる部分が増えたか確認する
字幕は「意味の確認には日本語字幕」「音と文字の対応の確認には英語字幕」と目的に応じて使い分けると、それぞれの段階で何を学ぶかがはっきりします。
音読やシャドーイングのやり方は、それぞれの解説記事も参考にしてください。
なお、映画を見るだけで英語が話せるようになるわけではありません。映画で覚えた表現は、声に出したり実際の会話で使ったりする練習と組み合わせることが大切です。
聞き取れない部分は繰り返し聞き返す
分からない単語や表現はメモする
実際にフレーズを発音してみる
英語学習に活用する映画の選び方

次に、英語学習に活用する映画の選び方について見ていきましょう。
英語学習に活用する映画選びをする際に注意するべきポイントは以下の通りです。
- ①レベルに合った映画を選ぶ
- ②興味がある映画を選ぶ
- ③繰り返して何回も視聴出来るものを選ぶ
- ④日常会話の多い作品を選ぶ
ここからは、それぞれの注意するべきポイントについて1つずつ解説していきます。
①レベルに合った映画を選ぶ
1つ目のポイントは、自分のレベルに合った映画を選択する事です。
自分のレベルに合わない作品では、英語学習に活かすことは難しく、自分にとって内容が難しい場合は、当然ながら英語も作品も理解できません。
そのため、あらすじや口コミ、予告動画等を参照して、現状の英語力でも理解できそうな作品であるかを見極める必要があります。
一般向けのものが難しいと感じる場合は、子供向け映画で短時間のものから始めてみることもおすすめです。
②興味がある映画を選ぶ
2つ目のポイントは、興味がある映画を選ぶ事です。
興味がない映画の場合は、英語学習のためと思ってもモチベーションの維持が難しいため、英語学習に映画を活用するためには、興味がある作品を選びましょう。
例えば、ディズニー映画などの有名作品や、日本語版で見たことのある作品であれば、理解できるスピードが早まるでしょう。
また、ファンタジーやコメディなどのジャンルから選ぶ手段もありますが、単語が難しかったり、スラングが入っていたりする可能性があるため、事前に内容を調べておきましょう。
「スラング」とは、ネイティブスピーカーが友達同士などの親しい間柄でのみ使われる砕けた表現のことです。
日常英会話を学びたいのであれば、家族や友人との関わりが多いものなど、目的別で厳選することも良い方法です。
③繰り返して何回も視聴出来るものを選ぶ
3つ目のポイントは、繰り返して何回も視聴出来るものを選ぶ事です。
内容が把握できないと、非効率的な学習となり、英語が上達しないため、まずは、英語の音声で日本語字幕を選びましょう。
次に、ストーリーが分かったら、英語の音声で英語字幕に変えて、最後に字幕なしで英語音声だけで映画を視聴します。
一度の視聴では映画の英語を聞き取れず、英語の表現やフレーズは覚えられませんが、繰り返し見ていると、「英語が聞き取りやすい」と感じるようになります。
また、学習の定着には反復が必要であるため、レンタルをする場合は期間に余裕を持つようにしましょう。
④日常会話の多い作品を選ぶ
4つ目のポイントは、日常会話の多い作品を選ぶ事です。
ジャンル選択で悩んだ際には、日常会話の多いものを選ぶと良いでしょう。
恋愛系やスクール系、ファミリーコメディ系などは、比較的に日常会話の表現が多い傾向にあるためおすすめです。
自分の生活に近いものを視聴することで、内容を簡単に理解することが出来ます。
また、最初のうちはなるべく「スラング」の少ない作品を選ぶのがおすすめです。
日本語字幕と英語字幕、両方を備えた映画を選ぶ
複数回見ることで英語表現が定着する
自分のレベルや興味に合ったものを選択する
【初心者向け】英語の勉強におすすめの映画10選

次に、初心者向けの英語の勉強になるおすすめの映画10選を見ていきましょう。
ここで紹介する海外の映画は、以下の10作品です。
~【初心者向け】英語の勉強におすすめの映画一覧~
ここからは、それぞれの作品の概要について紹介していきます。
①ラ・ラ・ランド

1つ目に紹介する作品は、ゴージャスな歌とダンスが特徴の「ラ・ラ・ランド」です。
オーディションに落ちて意気消沈していた女優志望のミアは、ピアノの音色に誘われて入ったジャズバーで、ピアニストのセバスチャンとの出会いから恋愛に発展していくまでを描いた作品となっています。
ラ・ラ・ランドは恋愛もので歌での演出が多いため、英語初心者の方でも楽しんで視聴する事が可能です。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:歌の場面は歌詞として繰り返し聞けるため、メロディと一緒に表現を覚えやすい作品です。
- 学べる表現・場面:夢や仕事について語り合う会話、誘う・断るといった大人同士のやり取りに触れられます。
- 難しく感じやすい点:会話の場面は大人同士の自然な速さで、ジャズや映画業界に関する話題ではなじみのない語も出てきます。
- 学習の進め方:まずは好きな歌の場面を英語字幕で確認し、歌詞を声に出して読んでみましょう。慣れてきたら会話の場面に広げていくのがおすすめです。
②ファインディング・ニモ

2つ目に紹介する作品は、ピクサー・アニメーション・スタジオによる長編アニメーション映画「ファインディング・ニモ」です。
突然現れたダイバーに捕まり連れ去られてしまったニモを必死で追うマーリンは、唯一の手がかりを持つ陽気なナンヨウハギのドリーと共に大海原へと繰り出していく作品です。
ディズニー作品であることもあり、比較的簡単な表現が多いため、英語初心者の方でも視聴する事が可能です。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:子ども向けのアニメーションで表現が比較的平易なうえ、登場人物の表情や動きから状況を推測しやすい作品です。
- 学べる表現・場面:親が子どもを心配する・励ます場面や、周りに助けや情報を求める場面など、気持ちや依頼を伝える表現を学べます。
- 難しく感じやすい点:海の生き物の名前など普段使わない単語が出てくるほか、キャラクターによって話し方の速さや癖に違いがあります。
- 学習の進め方:2〜3分程度の場面に区切り、英語字幕で意味を確認してから字幕なしで聞き直しましょう。慣れたら同じ場面でシャドーイングに挑戦するのもおすすめです。
③ホーム・アローン

3つ目に紹介する作品は、有名なコメディー映画である「ホーム・アローン」です。
クリスマスの間、1人で留守番をすることになった8歳の子供と泥棒の間で繰り広げられるドタバタコメディーで、好きな人も多いでしょう。
「ホーム・アローン」には簡単なフレーズが多く、英語初心者におすすめの映画です。
分かりやすい英語となっているため、映画で学ぶ英会話教材として適しています。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:家族の会話や、ひとりで留守番をする主人公のひとり言など、短いセリフが多いのが特徴です。
- 学べる表現・場面:家族同士のやり取りや買い物の場面、ひとりで行動しながらつぶやく表現などに触れられます。
- 難しく感じやすい点:大人数の家族が一斉に話す場面は聞き取りにくく、泥棒たちのくだけた話し方にも慣れが必要です。
- 学習の進め方:主人公のひとり言の場面を選んで音読し、言い方を真似してみましょう。短いセリフが多いので、1場面ずつ区切って練習しやすい作品です。
④ターミナル

4つ目に紹介する作品は、英語を全く話せない主人公が英語を身に付けていく過程が描かれている映画「ターミナル」です。
東ヨーロッパから米国にやって来た主人公が、ニューヨークの空港で数ヶ月暮らすはめになるストーリーで、知っている人も多いでしょう。
「ターミナル」は英語の習得プロセスが描かれているという点において、珍しい作品です。
全く英語が話せない主人公が英語を身に付けていく過程が描かれているため、英語の初心者に最適な映画でしょう。
主人公と一緒に英語を習得できる点や、同じ学習者として感情移入がしやすい点などがおすすめです。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:主人公が英語を少しずつ覚えていく過程が描かれており、英語学習者と同じ目線で見ることができます。
- 学べる表現・場面:空港での手続きや自己紹介、簡単なお願いなど、旅行や生活の基本となるやり取りを学べます。
- 難しく感じやすい点:主人公以外の空港職員などは通常の速さで話し、入国や手続きに関する用語も出てきます。
- 学習の進め方:物語の序盤と終盤で主人公が使う英語を比べ、表現がどう変わったかをメモしてみましょう。自分の学習の進み方と重ねて見ると、学習のモチベーションにもつながります。
⑤ハイスクール・ミュージカル

5つ目に紹介する作品は、米国の高校生たちの成長を描いたミュージカル作品「ハイスクール・ミュージカル」です。
「ハイスクール・ミュージカル」では、こなれた英語表現に触れることができます。
「ハイスクール・ミュージカル」は若者たちが使う表現も含めて、日常英会話をたくさん学べる映画になります。
学生の会話がメインであるため、中高生を始めとした、すべての英語学習者におすすめの作品です。
なお、本作はディズニー・チャンネルで制作されたテレビ映画です。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:高校生の学校生活が舞台で、教室や友人との会話など身近な場面が多い作品です。
- 学べる表現・場面:友人同士の会話や、部活動・オーディションをめぐるやり取り、歌の歌詞に触れられます。
- 難しく感じやすい点:若者らしいくだけた表現が多く、教科書で習う英語とは言い回しが異なる場合があります。
- 学習の進め方:歌の場面で歌詞の意味を確認し、一緒に歌ってみましょう。会話の場面は、学校生活の表現を自分の生活に置き換えて言ってみると定着しやすくなります。
⑥プラダを着た悪魔

6つ目に紹介する作品は、ファッションに疎い主人公が、トップファッション誌の編集長の元で成長していく様子を描いた「プラダを着た悪魔」です。
ファッションの専門用語も出てきますが、「プラダを着た悪魔」では一般的なビジネス英語が学べます。
その理由として、この映画は主人公の仕事に焦点を当てた作品になっているため、多くのビジネス英語の表現に出会うことが可能です。
ファッションの専門用語も多いですが、聞き取りやすい英語であるため、初心者の方におすすめ出来ます。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:職場が舞台のため、仕事の指示や報告など、ビジネスシーンで交わされる会話に触れられる作品です。
- 学べる表現・場面:上司からの指示や電話応対、同僚とのやり取りなど、職場でよく使われる表現を学べます。
- 難しく感じやすい点:ファッションの専門用語が出てくるほか、職場のやり取りではテンポの速い会話が続く場面もあります。
- 学習の進め方:電話応対や指示を受ける場面を選び、英語字幕で表現を書き出してみましょう。自分の仕事の場面に置き換えて言い換える練習をすると実践的です。
⑦アナと雪の女王

7つ目に紹介する作品は、エルサとアナの姉妹愛を描いたアカデミー賞を受賞したディズニー作品「アナと雪の女王」です。
子供が視聴することを念頭に製作された映画なので、子供の英語学習にも向いているでしょう。
ただし、会話の速度が早めなので、1回目の視聴では聞き取れない可能性がありますが、使用されている英語の難易度はそれほど高くありません。
繰り返し視聴したり再生速度を落としたりしながら、聞き取れる部分を少しずつ増やしていきましょう。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:歌の場面が多く、繰り返し聞くうちに歌詞の表現を覚えやすい作品です。
- 学べる表現・場面:姉妹や家族の会話、自分の気持ちを伝える表現、歌詞に使われるフレーズなどを学べます。
- 難しく感じやすい点:使われている表現は難しくないものの、会話のテンポが速めのため、1回目は聞き取れない部分が多いかもしれません。
- 学習の進め方:最初は歌の場面から始め、歌詞を見ながら一緒に歌ってみましょう。会話の場面は再生速度を落として聞くと取り組みやすくなります。
⑧トイ・ストーリー

8つ目に紹介する作品は、ディズニーで人気のシリーズ作品「トイ・ストーリー」です。
この作品は、おもちゃ達が繰り広げる大冒険を描いたファンタジー作品となっています。
現在までに、2026年公開の「トイ・ストーリー5」を含めて5作品が展開されている人気のシリーズとなっています。
最新式のおもちゃ「バズ・ライトイヤー」やカウボーイ人形の「ウッディ」などをはじめとするキャラクターが様々なハプニングを乗り越えていく物語となっています。
ディズニー作品の中では、比較的単語数の多い作品になっているため、初心者レベルの方におすすめです。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:おもちゃ同士の友情や仲間とのやり取りが中心で、日常的な会話表現が多い作品です。
- 学べる表現・場面:言い争いと仲直り、仲間に協力を呼びかける場面など、人間関係にまつわる表現を学べます。
- 難しく感じやすい点:登場するキャラクターが多く、複数のキャラクターが同時に話す場面は聞き取りにくいことがあります。
- 学習の進め方:1作目で登場人物の声や話し方に慣れたら、続編に進んでみましょう。同じキャラクターの英語を続けて聞けるので、シリーズ作品ならではの学びやすさがあります。
⑨となりのトトロ

9つ目に紹介する作品は、宮崎駿が監督・原作・脚本を務めたスタジオジブリ作品の「となりのトトロ」です。
考古学者の父とともに、空気のきれいな田舎の一軒家へ引っ越してきた小学6年生のサツキと4歳のメイが突然現れた不思議な生き物と一緒に非日常的な生活を送る作品になっています。
子供向けの作品になっているため、英語初心者の方でも楽しんで視聴する事が出来ます。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:日本語版でストーリーを知っている人が多く、内容を追う負担が少ない状態で英語に集中できます。
- 学べる表現・場面:家族の会話やあいさつ、近所の人とのやり取りなど、家庭や地域での身近な表現に触れられます。
- 難しく感じやすい点:英語で学ぶ場合は英語吹き替え版を使います。日本語のセリフを英語に置き換えたものなので、視聴する版によって訳が異なる場合があります。
- 学習の進め方:日本語版で覚えているセリフが英語でどのように表現されているかを比べてみましょう。「この場面ではこう言うのか」という発見が、表現の定着につながります。
⑩魔女の宅急便

10個目に紹介する作品は、ヨーロッパ舞台の少女が成長していく姿を描き大ヒットを記録した「魔女の宅急便」です。
古くからのしきたりに従い、修行の旅に出ることになった13才の魔女のキキと黒猫ジジとのちょっと不思議な日常を描いた作品になっています。
こちらもジブリ映画のため、英語初心者でも楽しめる作品です。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:見習い魔女のキキが新しい街で仕事を始める物語で、生活や仕事の場面での会話が多い作品です。
- 学べる表現・場面:自己紹介やお店での接客、配達先でのやり取りなど、初対面の人との会話を学べます。
- 難しく感じやすい点:「となりのトトロ」と同じく英語吹き替え版を使って学習します。また、登場人物が多く、場面ごとに話し相手が変わります。
- 学習の進め方:キキが初めて人に話しかける場面や、仕事を頼まれる場面など、目的別に場面を選んで音読してみましょう。
【中級者向け】英語の勉強におすすめの映画5選

ここまで初心者向けの英語の勉強になる映画について紹介して来ましたが、ここからは中級者におすすめの映画を5つ紹介していきます。
ある程度英語を理解できるようになってきた方は、中級者向けの映画を視聴してみてはいかがでしょうか。
今回紹介する中級者におすすめの映画は以下の通りです。
~【中級者向け】英語の勉強におすすめの映画一覧~
ここからは、それぞれの作品の概要について解説していきます。
①パイレーツ・オブ・カリビアン

1つ目に紹介する作品は、ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」をモチーフに作成された「パイレーツ・オブ・カリビアン」です。
エリザベスにひそかな恋心を抱く鍛冶職人の青年ウィルは、一匹狼の海賊ジャック・スパロウと手を組んで救出に向かう姿を描いた作品です。
現在までで合計5作品が公開されているため、各シリーズを視聴することもおすすめです。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:アクション中心で映像から状況を理解しやすく、シリーズを通して同じ登場人物の英語に慣れていけます。
- 学べる表現・場面:交渉や駆け引き、言い合いなど、相手とやり取りしながら主張する場面の表現に触れられます。
- 難しく感じやすい点:海賊らしい独特の言い回しや古風な表現が多く、主人公ジャック・スパロウの癖のある話し方も聞き取りにくく感じやすい点です。
- 学習の進め方:まずは日本語字幕で全体を楽しみ、交渉の場面など短い会話を選んで英語字幕で確認しましょう。全セリフを聞き取ろうとせず、場面を絞るのがコツです。
②ナイト&デイ

2つ目に紹介する作品は、トム・クルーズとキャメロン・ディアスが再び共演するアクション・コメディ「ナイト&デイ」です。
理想の男性を追い求める平凡な女性ジューンとスパイの男性が描くアクションストーリーとなっています。
やや難しい表現が出てきますが、比較的簡単な内容になっているため中級者レベルの方におすすめの作品です。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:大人同士の会話が中心で、自然な速さの英会話に慣れる練習になります。
- 学べる表現・場面:初対面の相手との会話や、冗談を交えた軽いやり取りなどを学べます。
- 難しく感じやすい点:アクションの場面では効果音で台詞が聞き取りにくくなるほか、会話のテンポも速めです。
- 学習の進め方:アクション場面は楽しむことに集中し、会話が中心の場面だけを選んで繰り返し聞くと効率的です。
③幸せへのキセキ

3つ目に紹介する作品は、最愛の妻を亡くした男が動物園を立て直すことで悲しみを乗り越えていく姿を描いたヒューマンドラマ「幸せへのキセキ」です。
妻を亡くして半年がたつベンジャミンと悲嘆に暮れる14歳の息子と7歳の娘が動物園の再オープンを目指して活動をしていく物語を描いた作品となっています。
ヒューマンドラマのため、日常生活で使用される表現が多く登場しており、中級者レベルの方に丁度よい作品になっています。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:家族の関係や生活の再建を描いており、日常生活で使われる表現が多い作品です。
- 学べる表現・場面:親子の会話や気持ちを伝える表現、動物園の再オープンに向けた仕事の相談などに触れられます。
- 難しく感じやすい点:感情のこもったやり取りでは話す速さが変わりやすく、聞き取りにくく感じることがあります。
- 学習の進め方:親子の会話の場面を選び、相手の気持ちに合わせた言い方の違いをメモしてみましょう。
④サウンド・オブ・ミュージック

4つ目に紹介する作品は、リチャード・ロジャース作曲&オスカー・ハマースタイン2世作詞によるブロードウェイミュージカルを映画化した「サウンド・オブ・ミュージック」です。
厳格な教育方針のトラップ家に家庭教師としてやってきた修道女マリアが子供たちと一緒に歌の楽しさを伝えていくミュージカル作品となっています。
ミュージカル作品で歌が多いため、中級者でも楽しんで視聴する事が可能です。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:歌の場面が多く、「ドレミの歌」など日本でも知られている曲を通して表現を覚えられます。
- 学べる表現・場面:家庭教師と子どもたちの会話、家族の会話、歌詞に使われるフレーズなどを学べます。
- 難しく感じやすい点:1965年公開の作品のため、現在の日常会話ではあまり使わない言い回しも含まれます。また、上映時間が長めの作品です。
- 学習の進め方:歌を1曲ずつ取り上げ、歌詞の意味を確認してから歌ってみましょう。上映時間が長いので、数日に分けて視聴すると続けやすくなります。
⑤キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー

5つ目に紹介する作品は、マーベル・コミック原作のヒーローアクション大作「キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー」です。
強じんな肉体と破壊不可能なシールドを武器に戦うヒーロー、キャプテン・アメリカとして生まれ変わったスティーブが悪の組織に立ち向かうストーリーを描いた作品です。
日本でも視聴したことがある人が多い作品のため、中級者レベルの方でも理解しながら視聴することが出来るでしょう。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:ストーリーの展開が分かりやすく、内容を知っている人であれば英語に集中しやすい作品です。
- 学べる表現・場面:作戦の指示や、決意を伝える・仲間を励ますといった場面の表現に触れられます。
- 難しく感じやすい点:第二次世界大戦期が舞台のため、軍や作戦、科学に関する語が出てきます。
- 学習の進め方:気に入った場合は、同じキャラクターが登場する関連作品で学習を続けてみましょう。登場人物の話し方に慣れた状態で次の作品に進めます。
【上級者向け】英語の勉強におすすめの映画3選

最後に紹介するのは、英語上級者の方におすすめの映画3選です。
今回紹介する作品は以下の3つです。
~【上級者向け】英語の勉強におすすめの映画一覧~
ここからは、それぞれの作品の概要について解説していきます。
①ハリーポッター

1つ目に紹介する作品は、日本でも大人気のシリーズ作品である「ハリーポッター」です。
両親を失い、意地悪な伯母夫婦の家庭で孤独に育った主人公の少年ハリー・ポッターが魔法を使うファンタジー作品です。
「ハリーポッター」はシリーズが豊富なため、飽きずに視聴することができます。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:イギリスが舞台でイギリス英語に触れられるうえ、長いシリーズで同じ登場人物の英語を聞き続けられます。
- 学べる表現・場面:学校生活や友人同士の会話など、登場人物の日常を描いた場面の表現を学べます。
- 難しく感じやすい点:呪文や魔法界の固有名詞など造語が多く、アメリカ英語に慣れている人にはイギリス英語の発音が聞き取りにくく感じられることがあります。
- 学習の進め方:造語は無理に覚えようとせず、友人同士の日常会話の場面に絞って学ぶと効率的です。1作目から順に見ていくと、登場人物の話し方にも慣れていきます。
②ラブ・アクチュアリー

2つ目に紹介する作品は、イギリスが舞台の恋愛作品「ラブ・アクチュアリー」です。
イギリスを舞台に9つの物語が同時に進んでいき、クリスマスにクライマックスを迎えるという内容になっています。
様々な登場人物の日常を描いているため、日常会話の表現が豊富な作品となっています。
また、ブリティッシュイングリッシュを学ぶ事もできるため、英国への旅行や留学などの予定がある方にもおすすめです。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:複数の物語が並行して進むため、職場・家族・恋愛などさまざまな場面の会話に1本で触れられます。
- 学べる表現・場面:気持ちを伝える表現や、職場での雑談、家族とのやり取りなどを学べます。
- 難しく感じやすい点:イギリス英語が中心で、登場人物によって話し方の違いが大きいほか、大人向けのくだけた表現も含まれます。
- 学習の進め方:好きなエピソードを1つ決めて、その登場人物の会話だけを繰り返し聞いてみましょう。物語ごとに区切れるので、場面を選びやすい作品です。
③英国王のスピーチ

3つ目に紹介する作品は、第83回アカデミー賞で最多の12部門にノミネートされ、作品賞など4部門を受賞した「英国王のスピーチ」です。
イギリス女王エリザベス2世の父ジョージ6世の伝記をコリン・ファース主演で映画化した歴史ドラマとなっています。
歴史的なストーリー性からやや難しい表現が登場するため、上級者の方におすすめの映画となっています。
~英語学習のポイント~
- 向いている理由:吃音に悩む王が言語療法士とともに話し方の訓練に取り組む物語で、発声や話し方そのものに意識を向けられます。
- 学べる表現・場面:スピーチや改まった場での話し方など、フォーマルな英語表現に触れられます。
- 難しく感じやすい点:格式のあるイギリス英語や、当時の歴史的背景を前提とした会話が多い点です。
- 学習の進め方:時代背景を日本語で調べてから視聴すると理解しやすくなります。スピーチの場面を英語字幕で確認し、区切り方や間の取り方を真似して音読してみましょう。
まとめ

本記事では、英語学習に映画を活用するメリットや学習方法・映画を選ぶときのポイント、そして注意点を解説しました。
加えて、英語学習に役立つおすすめ映画18選も紹介したので、ぜひ参考にしてください。
英語学習には、自分のレベルに合った好きな映画を選ぶことで、学習のモチベーションアップにもつながるため、楽しんで学習に励みましょう。
【初心者でもわかる】この記事のまとめ
「英語 映画」に関してよくある質問を集めました。
英語学習に映画を使うメリットは?
楽しむと同時にリスニング力を強化しながら、ネイティブが使う自然な英語が身に付くことが、英語学習に映画を利用するメリットです。映画を見ることで、様々な地域や幅広い年代の人など、多様な英語に触れられます。映画で覚えた表現を声に出して練習すれば、海外に行ったときや外国人と英語で会話する際にも役立つでしょう。
英語学習に映画を使う注意点は?
英語学習に映画を利用する場合は、同じ1本の映画を繰り返し見てください。他の映画を視聴するよりも、同じ作品を覚えるほど繰り返し見る方が効果的なためです。まずは日本語字幕+英語音声、次に英語字幕+英語音声で映画を視聴する方法をお勧めします。そして、最後に、字幕なしで英語音声だけで映画を楽しみましょう。
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